期待・・・

みなさん、こんばんは☆

サンクチュアリの愛生(めい)です(#^.^#)

少しずつ日の入りが早くなって、夜が長くなってきましたね☆

今日もネガティブな感情の一つ、『期待』について考えてみますね(^O^)

『期待』とは、物事がこうあるべきだと思い描くイメージです。

しかし、『期待』通りの結果になったとしても、心の中にある欲求不満は

満たされません。

幾重にも連なる険しい雪山を、ひとりぼっちで登っている男性の姿があります。

彼は山頂に刺さっている旗を、ずっと回収し続けています。

ひとつの事が期待通りになっても、すぐにそれよりひとつ上の状態を『期

待』してしまうので、満足感は永久に得られないのです(>_<)

『期待』や要求の影には、過去の人生の重要な時期に満たされなかった欲求

が潜んでいると言われています。

なんとかその欲求の埋め合わせをしようとして、さらなる『期待』を持つのです。

しかし、期待通りの結果が得られたとしても、過去の欲求が満たされたとい

うわけではありません。

『期待』しているときには、「～するべきだ」「～するのが当然だ」「そう

なるはずだ」「～する必要がある」などの言葉を使っている時は要注意です。

この『期待』は自分に向けている他に、他人に向かっていくこともあります。

特に親しい人やパートナーにこの気持ちを向けるばかりで、自分から何も与

えていない場合、当然お互いの関係がうまくいかなくなってしまいますね。

相手に何か要求するよりも、純粋に相手から愛されることを願い、気持ちを

受け入れるほうが、自然とうまくいくでしょう。

愛生(めい)