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- 愛生(めい)先生
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裁き・・・
みなさん、こんばんは☆
サンクチュアリの愛生(めい)です(*^_^*)
今日は『裁き』について考えてみましょう。
『裁き』とは、抑圧された感情により、自分が問題だと感じている人物や
物事から距離をおいてかかわりを持たないようにします。
そして、それより高い場所に自分を位置づけようとします。
心の奥深くで感じる罪悪感を他の人に投影する事で、自分が批判して
裁いてる事について、自分には関係のないようなふりをします。
裁いている本人は気付いていませんが、その下には抑圧された
罪悪感が隠れています。
それが人を非難する原因です。
裁けば裁くほど、人を批判し、よりいっそう身動きがとれなくなって
しまうのです。
そして、あなたが裁いた問題から、抜け出すことが困難になってしまうのです。
スーツ姿の男性が高い台の上から、地面に置かれた鏡に向かって威圧するよ
うに指を刺しています。もちろん鏡の中にいるのは、その男性自身なのです。
みなさんは、この絵をみて何を感じますか?
何を感じるか、考えてみて下さい。
恋愛においても、相手を裁けば、その相手との問題は解決から遠のいてしまいます。
せっかく手に入れたものを、否定することになってしまうこともあります。
さあ、批判するのはもうやめて、その高い所から降りてみましょう。
『裁き』を手放すことによって、人生を前向きにみることができるようになりますよ。
あなたが責めているものは、実は自分の過去かもしれません(>_<)
『裁き』を向けている対象や内容も、事実ではなく幻想や誤解なのかもしれませんよ。
本当に罪のない人は、人やものを裁いたりはしないのですから・・・
自分自身で解決出来ない時は、いつでもお電話くださいね。
一緒に解決する方法を見つけましょうね!!
愛生(めい)