スザンヌはDVを受けやすい星

先月離婚した野球解説者の斉藤和巳氏とタレントのスザンヌは、典型的なDVをする星と、DVを受ける星をもっている。

斉藤和巳氏は【年】比肩・死【月】偏官・沐浴をもっており(生時は不明だが)、印星(印綬、偏印)がないため、理性的なタイプではなく、気に入らないことがあれば、すぐカッとなったり、血気に走りやすい星である。男女ともがっしりした体型の人が多く、いわゆる“体育会系”向きなので、野球人としては申し分ない。また、ちょっと見ると温厚そうなので、あとで「まさか、こんな乱暴な人とは思わなかった」と言われることが多い。われわれ推命家の間では“詐偽の四柱”ということがあるほどだ。

ヤンキースで活躍した松井選手も同じ星を持っている。松井氏の場合は、感情をコントロールしてエネルギーを野球にぶつけて来たのであろうし、親が宗教をやっていることも良い意味で彼の人格を形成する上で役に立っていることも否めないと思う。

一方、スザンヌは傷官・正財をもっており、年に傷官が位置しているため、傷害を受けやすい星である。無から有を生み出す力は持っているので生活には困らないが、年柱の傷官はあまり良くない。文字通り“傷つけたり”“傷つけられたり”する。

斉藤氏は、投手としてとても優秀な成績を修めた。二度も「沢村賞」を獲得したのだ。年運は、“食神”と“正官”の時であった。ところが、翌年の“偏官”になって、右肩腱板損傷をおこした。もともと偏官を持っている人がまた偏官運を迎えると「官殺混雑」するので決して良くはない。

スザンヌと出会ってから、失意の中彼女から支えられたはずなのに、彼女に対する感謝が足らなかったのではなかろうか。

ところで、スザンヌの昨年の運勢は“劫財”、今年は“比肩”、いずれも“破局”を表す年回りであった。

運命というものは間違いなく存在するが、自分の運勢を知り、努力をすることによって克服する道もあることを忘却してはならない。

祐碩(ゆうせき)先生

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電話占いサンクチュアリ 占い師

祐碩(ゆうせき)先生

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