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佐野研二郎様の宿運
佐野研二郎様の宿運
最近のマスコミで問題視されているオリンピックのエンブレムのご本人の宿運について。
荒廃絶望霊
先祖に葛藤と身障者、の理由があって魂が蹂躙、なす術もなく前途に絶望を見た方の血筋と判断できます。血系バイオリズムの最低を極めた(因縁清算代)とみなし、社会や身内から疎外され邪魔者扱いされるなどして屈辱感を味わったと言います。人格や人権が侵害され、寂寥感(せきりょうかん)を残したままむなしく人生を終えた先祖の後孫といえます。
以上の背景を理由に、彼の人生では、挫折、絶縁、葛藤を打開したい一心から超人的な人間像を確立し、他を圧倒したいと言う願望を持った魂の持ち主といえます。それも世間の常識では測れないような手段を用い、現実離れした方法で関心を集めようとするところに特徴があります。ですから、常軌を逸する意外性を模索し、世間をあっと驚かせることがしばしばあります。また、本人が短命なら子孫が継続し、長命なら子孫が絶えるという宿運の暗示もあります。
まるで四次元の世界に生きる超人性があって、奇抜な運を持った人です。常識を超えた思考や超精神世界を創造して生きていく人生運です。好むと好まざるとに関わらず、激動の渦中に身をさらして生きるというのがこの型の宿命です。それも凍てつく厳寒に裸で立つとか、灼熱に身を焦がすといったような、あえて無理無謀を冒して事に挑もうとするところがあります。対象が不確実、不透明であれ場あるほど、余計に闘志を燃やして立ち向かう熱血漢で、いわば怖いもの知らずと言えます。しかし、性格はとりわけナイーブで、何事にも感動・感激し、情にほだされやすいところがあります。仕事でも恋でも中途半端は嫌いで、常に真剣そのもの、まさしく命をかけて目標に立ち向かう姿勢があります。だからこそ前人未踏の分野を確立することができるのです。
ただ、見方を変えると自己陶酔型で、目指す四次元世界にはまり込んでしまうと周りが見えなくなることがしばしばあります。そういう状態で事態が深刻になってくると、決まって抜き差しならぬところまで自分で自分を追い込み神経障害者ともなりかねません。いわば常に丁半博打に賭けているようなもので、常に生死が同居した危険なところがあります。いずれにしてもこの型は精神力で生き、精神一到で立ち向かい、限界に挑戦して生きるのが特徴と言えますが、緊張が弛緩(しかん)したときが問題です。
平たく言えば、緊張しているときは勤勉、弛緩したときは怠惰(たいだ)になって、どうにでもなれと投げやりになりやすく、その落差が大きいのです。周囲の者から見れば情緒不安定に映ることもあります。また繊細すぎる精神が災いし、自律神経失調症、精神病を患う人も多く、最悪な場合には自殺に至る代表的な型でもあります。死なないまでも、自殺願望を奥底に秘めて生きる人も少なくありません。これも、物事をあまりに純粋に考えてしまう性質があるためです。
世の中が抱える矛盾に正面きってぶつかり、精神的な葛藤を生じることになります。物事が難解であったり、抵抗感があればあるほど、一途に貫こうと言う精神作用が働き、哲学的、宗教的な思考さえ生まれてきます。これが行き詰ると、しゃにむに打開策を求め、それも無理となると、余計に落ち込みます。そうなると、発作的かつ刹那的な解決方法を求めたがります。窮地に陥った時に、超次元的、超感覚的な部分が顔を出し、とんでもない結果につながる恐れがあります。正義感に燃えて緊張しているときは、一命を投げ打ってでも立ち向かう勇気に、人々が賞賛を送るでしょう。しかし、その中には生命の危険性をはらむことが多いと言うことも知っておくべきでしょう。年齢的に見た場合には40歳代にはいると心身とも崩れがちです。中年の域にさしかかったと思ったら、精神浄化を心がけるように努めたほうがいいでしょう。
驚異的なのは血縁淘汰代に出る型で、あなたが社会的に有能で経済的にも恵まれていると、子供の代からその”姓“がなくなるか、子供はできません。しかし、子供が存在すると言う場合は、あなたが短命(40歳代)で終えるか、見るも無残な人生が予想されます。
自分の世界に浸って自己陶酔しやすいタイプなので、大恋愛の末に結婚する人が圧倒的に多い型です。しかし、精神力の強さと繊細さが同居しているために、恋愛婚が圧倒的です。
人生で一度は信用を失うと言う出来事に出会う宿運があります。
仕事
適性職業は、学者、教員、作家、歌人、俳人、ジャーナリスト、ルポライター、裁判官、弁護士、などの司法関係、音楽、美術、工芸などの芸術分野、評論家、宗教家、哲学者などに向いています。発想がユニークで奇抜なものをもたれています。
自分の世界に没頭できる性格のため、普通の会社に勤めるよりは、研究者や学者など一人で何かを突き詰める職業や、その道のプロになれるような仕事に向いています。もしくは、怖いもの知らずな性格なのでプロレーサーやプロレスラーなど、危険と隣り合わせの職業でも成功するでしょう。
金銭的には執着心がなく、お金は持っているだけで、使ってしまう浪費傾向があります。従って財産運は弱く、生涯を通して貧困でお金に困ることが多いようです。
愛の衝撃運
彼は、異性を思う気持ちが人一倍強く、常にその情熱を内に秘めています。そのため、情にほだされやすい性格で惚れっぽく、そのうえ人を信じやすいため、失恋したときの悲哀が大きく、そんな時は落胆の色を隠しきれません。こうした傾向は、異性だけでなく、友人知人などから裏切りにあった場合も同じで、痛恨の極みで立ち直れないほどのショックを味わうことになります。
この型の特徴はそれだけではありません。将来を誓い合った異性や、共同で何かをやろうと約束した同志と疎遠になったり、離反したりする宿命を背負っています。いわばこの型は、失恋運を備えた、“愛情の崩壊型”とも言えるわけです。したがって、生まれながらにしてこの因縁を持つ人は、大恋愛をした末に必ず失敗するという暗示あり。過去に大きな愛の衝撃を受けたことがあると見ていいようです。
性格的には、正邪の判別に厳しく、世間ずれのしていない純粋な人だけに、ちょっとしたはずみで歯車が狂うことがあります。そしていったん狂い出したら、回復の見込みがないといってもいいぐらい失意のどん底を体験することになるでしょう。
この型の人に宿る霊魂はあなたが誕生したときに、父母が愛情か金銭の絡みで離婚・離反を考えた、その精神性が因縁となっています。したがって、この型の人には、理想とする愛情のパターンを追い求めすぎて、現実とのギャップに泣くことが多い人生となるようです。このような結果を招かないようにするには、まずは心にもない強がりを言わないことです。特に異性に関しては、一度愛した人は最後まで愛し続けることです。
それとまた、義憤自滅運があります。「義憤」とは「こんなことがあっていいものか」と、世のため人のために憤慨することを言います。そしてそこに自滅がついていますから、義憤にかられて行動を起こしたけれど、やがては自滅することを暗示しています。
一般的にはこの型に属する人は、何事にも意気に感じて行動を起こすタイプが多いのですが、いまひとつ、詰めの甘さが目立ちます。それはこの型がとりわけ感激しやすく感傷的なためで、原因はおおむねそうした内面の性格から来ていると見て間違いありません。
彼は、外面の剛毅性に比べ内面はセンチメンタルなところがあります。また、正義感の強い親分肌のところがあって、「来る者は拒まず・去るものは追わず」
と外面では泰然自若としていますが、内面はそれとは逆に、決して心穏やかではないのです。また、社会に対してだけではなく、身体の弱い人、経済的に貧しい人に会うと、ふびんに思ったり、哀れみを感じたり、とかく情にほだされやすい面があります。結果はというと、同情されたほうが難を切り抜け、同情したほうが逆に同情されるというような、いささかこっけいな結末になる宿命を背負っています。
行き詰まり運
彼のもうひとつの宿運で、目的どおりの結果を望んでいても願いとは逆の結果を招く運です。崩壊、落日の悲哀を体験することを暗示しています。この型の人は一本筋の通った生き方をしますが、ともすると主観的に成りがちで柔軟性に欠けるところがあります。いわば、しゃむに突っ込んで墓穴を掘りやすい人と言えます。
一般的に、物事を解決しようとするときには、冷静沈着に、そして客観的な視点に立って判断することが大切です。そのためにはある程度の時間も必要ですが、この型はそうした配慮に欠け、周囲の環境や条件を考慮しない無理な生き方をする傾向があります。本質的には勤勉、忠実型で、ひたすら一途に、一生懸命に生きると言う宿命を持っています。
しかし、精神一辺倒で物事に取り組むために、往々にして無理をしがちなところがあります。たとえば、空腹や眠気に耐えてでもがむしゃらに頑張り通し、それも一心不乱に打ちこみます。しかしこれは、自ら好んで苦労を買って出るというようなもので、いうなれば物事の処置がワンパターンであるともいえます。客観的に顧みることをしないので失敗が多くなり、本人は一生懸命やっているつもりでも、気がついたときには一文無しというようなことになりかねません。この型は仕事が良くできる人に多く、また修業に身を置く人にとっては最適と言えます。が一般人なら避けたい型と言えます。本質的には無欲型で、物質や金銭に疎く、仮に高収入があっても自分のためにと言うよりも誰かのために費やすお金となります。
執着運
執着とはそのことばかりを心に思い、忘れられないという私的な心情を言います。これを潜在する霊魂から見ると、愛情運を断たれて仕打ちを受けた霊が遺伝子で伝わり、それが種族保存本能性と相まって今度は、逆霊の作用をし、どんなことがあっても粘り強く耐えようという使命を生みます。別名「粘着運」とも呼びます。家は祖父母代から斜陽化し、父母代で経済的破綻、もしくは愛情のない状態に陥ったと見られます。そのために子供である研二郎氏は、両親からの慈愛を十分得られずに成育した経緯があることを暗示しています。
愛情については自己本位になりがちです。又、社会的には円滑さを欠き、規範や法律に抵触しやすい人もいるほどです。この型に潜む因縁が浄化されないまま残っていると、生涯独身で過ごすか何らかの原因で、生命が揺さぶられて血統が断たれることもあります。この型の本質は、家系の流れから見て、屈折した愛情を正常に戻し、より潤沢なものにするなど、浄化を果たす意味があります。しかし、さしたる打撃もなく浄化されず、経済的にもそこそこという中途半端な状態で生育すると、いたずらに頑固で偏屈な人となり、かえって本来の使命である愛情から遠のくということになります。概してこの型は、培う愛情がなく一生を終える人となるか、両親を反面教師として一念発起して温かい家庭を作る人となるか、そのいずれかの人生となるでしょう。
影まぼろし運
彼は人生無為なるかを悟り、はかなさ、むなしさが残る悲嘆悲惨型、あるいは破壊衰亡を暗示誘導する代表的な運といえます。人にとりわけ優しく、思いやりがあるのですが、それは誰かや何かのために尽くして、自らは犠牲者となる宿命を負わされているからだといえます。
したがって、まず特徴的なことは、人格が無視される運命にあるということです。つまりは、権利と義務のバランスが崩れ、義務を果たすだけの人生になるでしょう。昔から男性にこの型があれば「お婿さん運」女性にあれば「愛人(二号さん)運」といわれ、主を立てる宿業で生きるとされています。すなわち、取り巻きの環境に支配され受身そのもので生きる宿命があり、極端にいうと、人任せの人生運となります。こういう運の持ち主ですから、周囲の環境がプラスに働いているときは問題ありませんが、いったんマイナスに転嫁したら大変です。家族に病人が出れば一心に看病しなくてはならなかったり、経済的ピンチを訴える兄弟姉妹の援助や、保証人になって代弁を迫られたり、事件に巻き込まれたりと、何かと自分の意思の届かないところで被害にあう傾向があります。ちなみに本来、人のために尽くすことを本領としますが、それでも堪忍袋の緒が切れると、窮鼠(きゅうそ)猫を噛(か)むのたとえどおり、累積したものが一気に噴出することもあります。しかし、そうなると後の祭りとなるのでよく心にとどめておくことです。
名望運
人生の後半にそれまで関わってきた業界で、ここにこの人ありと知られるような名望運です。名誉運を指す運勢には前名型と総名型、それにこの後名型の三つがありますが、吉凶の総括的な内容から見ると、名誉や名声は得られても、代わりに耐え難い辛酸をなめることになり大変です。この運勢が始動するのは、年齢的に見て27歳以降なので、社会的な立場をしっかり自覚して立つことができ、あくまでもプライド高く生きることになります。
後期先徳運
先徳運は俗にいう“ツキ運”のことで、補佐し、不足や不完全なものを補うようになっています。たとえば学業優秀で家柄もよく、さながらサラブレッドのような恵まれた境涯であっても、本人にとってはそれが当たり前で、何の不思議さも感じないのです。もともと徳望は空虚で実存性がないために、感謝の念もなく、自らの実力と過信し、慢心して高圧的な言動に及ぶ人となると、結果は枯れて子孫性が絶えることに成ります。早い時期に先徳が費えると、このような結果になる可能性があるので注意が必要だということです。
親子断絶運
総格と愛情運が同格で揃うこの型は[親子断絶運]と呼びます。総格は全人格、全人生運を示しますから、即ち、愛情に全人格・全人生を注ぐということになります。また同格で揃うということは、その箇所が強められるということになります。この場合は親子の絆が強く結ばれていることを示し、種族保存本能が強いと見ます。従って、子供が誕生すると溺愛するとか、刻苦勉励させるかのどちらかになります。溺愛も刻苦勉励もこの型がつかさどる宿命です。概して後者を選んだ人のほうが栄え、前者の方法をとった人は衰退と、だいたい相場は決まっています。この型で“栄える代”に入っている人なら満悦の境地となりますが、衰退の代に入っている人なら目も当てられない状態となります。具体的には先祖運が和数で9、また生数が0係数でできていると必然手的に発生する型で、和数9なら和数、生数0係数なら生数で、この”親子断絶運“が生じます。自分や子供の代が繁栄と衰退のどちらの代になるのか気になるところでしょうが、その見方・割り出し方は次の通りです。すなわち、繁栄代は基礎運が順序型、隔離型、縦型となっている場合で、衰退代は父が縦、斜め、表十字の中広隔離他順序型、およびそれぞれにスライドする中広隔離他順序型となっている場合です。また、縦の中広隔離他順序型および縦スライドの中広隔離他順序型、もしくは表十字の中広隔離他順序型となっている場合には、子供に肉体的・精神的な身障者が現れることもあります。これは徳川幕府の歴代将軍の例を見れば理解できると思います。大体、一般的に三代に一代、四代に一代の割合で親子の縁が切れ、虚弱体質や身障者が出るとか子供ができない状態となって絶えます。縁が切れるというのは、文字通り子供が授からないと言うこともありますが、事件や事故の犠牲者になるということも含んでいます。概してこの型は、親の庇護がなく、独立独歩の人生を歩むようにできていますが、家が繁栄すると、”自然の法則“で基礎運に中広隔離他順序型を持つ子が出現し、次代以降が淘汰される仕組みになっています。また本人の代が徳川家康のゆに開花する場合には、自分の子の縁を切って生きる宿命にあります。さらにまた、両親が健在なら子供のほうが人身御供とされ、子供が健全なら両親のどちらかが不運を招くという具合に”親子共々が幸福ということはまずあり得ない家”と見ていいようです。
遺徳運
好き嫌いの感情が激しく、鋭い選択眼で答えを出したがるところがあります。つまり、この要素こそが本人が気づかないまま自分勝手なことができるところから、別名「生涯の先徳運」と呼ばれています。しかし、勝手気ままな人生を
送ると、いつかはだめになる時が来るものです。
本人の40歳代後半か50歳頃から崩れて、子供の代には往時を偲ぶ面影もないほどに叩きのめされます。本質的な意味合いは、あなたは実質的に長男長女として生まれ、先祖から大いに期待されて誕生した経緯があると定義づけられています。いずれにしても、誕生時、将来が嘱望されていながら先祖が残した徳の量が多いか少ないかで健康、愛情、経済性などの優勢、劣勢が出るものです。ただ言えることは、人生の指針が先祖の加護によって導かれるという利点があるということです。ツキをよいことに思いのままに生きると、その分、結果は高いツケを払わされて泣くことになるので、よく考えて行動したほうがいいでしょう。
三角関係運
ルーツは、父母が造反し、互いに心のよりどころを失った不安な状態が原因していると見られます。よって、彼は、我が子孫に安堵した境涯を授けようとする祖父母の霊を受けて、懸命にふさわしい配偶者を探そうとして、複数の異性関係が生じると見られます。三角関係とは今さら説明するまでもなく、それが未婚時なら、彼氏もしくは彼女がいながら、もう一人別の彼氏もしくは彼女と付き合っている状態を示します。第三者から見ればなんとも煮えきらない人たちに映りますが、当人にしてみればまじめで、どちらをとろうと真剣に悩んでで生きてきたはずです。
生涯面目躍如運
彼の宿運には名誉と出るか不名誉と出るかの二者択一型で、不名誉と出たらこの社会では生きていけなくなるほどのダメージを受けることになるので注意が必要です。概して彼は、生涯名誉にこだわり、目立った存在でありたいと願いつつ、常に面目躍如を心がけることを生きがいとする人生となります。したがって、物事に一心不乱に打ち込んで功績を讃えられる人もいますが、たいていは名誉の逆、つまり不名誉に泣き、新聞の三面記事をにぎわすことが多いようです。そうしたことから見て、この型は別名「スキャンダル運」とも呼ばれています。名誉を誇りとして生きていた人が、突然何かの拍子に一変して不名誉に転じ、その後に悔恨の念にかられるというケースはよくあることです。彼の弊害は、常日頃、本人が気づかないまま、他人のプライドを損ねているとことです。また、自らのプライドを堅持しようとするあまり、衣食住に不足が生じてプライドが保てなくなって来ると、詐欺や保険金目的の殺しなどをしてまで、体面を装うところがあることです。名誉は生きるための光明であると解釈できるところから、この型には生まれながらにして明を失う状態、つまり視覚障害児とか、腰が立たない骨髄症の人、さらには、行方不明者や、侮辱されたといって路上で暴行を働く者など、全て名誉にかかわることに端を発する不幸な事件や事故に遭遇する人が多く見られます。
サンクチュアリ鑑定士 承世