2017年の予測その後の検証

２０１７年の予測（新勢力・新規・水難と火災）その後

このブログを出して10か月近くになりつつあります。ここらで一度検証してみたいと思います。ただほとんどが予測通りになったようです。

投稿文面の一部一部を追ってみながら検証してみますと、

≪2017年は干支「丁酉」で、気学では「一白水星」年となります。まず干支から占います。干支の「丁」を分析しますと、この文字の上の横線は2016年干支＝丙申の「丙」の上の横線「－」の続きという意味があります。前年の従来の代表的な動き、主流のなお継続する事象（日本でいえばアベノミクスなど）を表していて、「丁」の下の縦線ではねた部分は、先の主流に対する新しい反対する勢力の動き、すなわち対抗勢力との摩擦やぶつかりを意味しています。≫・・・ここでの対抗勢力は小池東京都知事の事のようです。私がこのブログを出す昨年の10月には小池さんが都知事になるという事すら予想もつかなかった時でしたが、その後小池女史が都知事に当選されて都議戦で自民党に圧勝されたのはつい最近の事です。

また≪丁の意味することは実は切実な意味を含むのです。≫と記しましたが、今の阿部首相と政権は正しく切実な事情にあります。ですから余分な枝葉は切り落とすことも必要とされます。そうして採光通風を良くしていかないと根幹の根まで枯れることもあり得るのです。ここで思い切った改革も必要とされることになるでしょう。もしそうならなければ2017年は、国や世界でも手が負えない状況におちいる出来事も起きるでしょう。

≪以上の解釈から結論的に判断すると、今の政権などは枯れる一歩手前に状態にあって，そのまま放置すると、改革が必要とされる状況におちいるでしょう。≫・・・これはそのまま今の安倍政権がこれに該当します。昨年から考えるとここまで今の政権が落ち込むことを予測するのは難しいと思えましたが、今に至ると占いの世界ではそれが出ているのです。

≪次に気学の一白水星の年盤から占ってみます。≫ ≪2017年の年盤を見ると、中宮に一白水星が回ります。この中宮に入る星がその年間に影響を主流的に与えます。ですから一白水星の象意が現れます。水性なので天災なら、豪雨洪水であり、また津波、あるいは寒難などとなります。逆に水不足になる干ばつもあり得ます。≫・・・・今年は水害が起きる年運期です。私の住む九州北部では大変な被害が出ました。今も東北や新潟などでも大水害が起きています。雨量も最高レベルを記録しています。

補足）一白水星年だから水害という判断ではなく、専門的には2017年の年盤で離宮に回座した五黄土星が坎宮の水の一白水星に暗剣殺を与えているために予想外（暗剣殺が付くと突然の予想外に起きるという意味があります。）に水害が起きるということになるのです。

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あと2017年の投稿に火災も多いと冒頭にありましたが投稿にそれの解説を入れ忘れていました。2017年盤で離宮の定位星の九紫火星の上に破壊を意味する五黄土星が回座しています。これは火災と火難、噴火、山火事など・・といった火の災難が多いという事です。たしかに今年はあちらこちらで火災が多いということを皆さんも感じておられると思います。

以上ピックアップして一部だけ検証してみました。

サンクチュアリ鑑定士　　承世より