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小保方晴子さんの宿運について
小保方晴子さんの因縁
この方は体験や経験をつんだ上でものごとを判断されるかたのようです。思考は合理性を求めて、仕事とプライベート、それに遊びなどとのけじめはハッキリされる性格を持ち、無駄な事や中途半端を嫌う方で、つねに正面から立ち向かう性格の持ち主です。
物事の判断にも白黒の答えをスパッと出されます。
目的観念がとても強く、いかなる困難にも乗り越えようと取り組む意思力の強さがあります。その姿は勝者のように見えますが、その結果が思い通りにならなかった場合には、人一倍に精神的苦痛をかんじて、自律神経をやられてしまうようなところが出ます。
そういったところは、人生に惨敗された先祖の記憶がこの方に遺伝しているからです。
「勝たねばならない」という思いが無意識に働くために、「負けた人」として頭を下げることや、言い訳をするという方向に持っていけないのです。それも先祖からのものが原因しています。このかたの父方の感情のDNAが原因の元です。その先祖の思いが、隔世遺伝して「勝ちたい」「勝者にならないといけない」という生き方を導いているといえます。
◆周りからは二面性がの人と見られがち
家系に残る徳分がすでに費(つい)えて。あなたの代で家が終焉または断絶すると言うことを暗示した因縁型といえます。現実的にはこのタイプの人はすくないので珍しく、激動の幕末に新撰組の副組長だった土方歳三(ひじかたとしぞう)や、女優の山田五十鈴さんがこの型の有名人として挙げられます。
これで良しと早合点で遂行することが人生で起き、打てば響く感性だけに、善悪を選定して結果をだそうとします。ですが、それが望んだ結果が水泡に帰すという結果になるという因縁が出ています。自らの生命のみならず他人の生命をも脅かす因縁の出かたをするので、実際関わった男性が独り亡くなっていますよね。そのような事に出くわす運命をこの方は背負っておられるのです。
先に挙げた土方歳三の経歴を見てみると、彼は鬼の隊則をつくり、逃亡した者を連れ戻してまで処断したという非常極まりないところがあり、自らは函館五稜郭での戦いで流れ弾に当たって死亡しています。山田五十鈴は恋の浮き名も多く、一女・嵯峨美智子をもうけたものの、彼女は亡くなり、その後に後継者はおりません。このように決して喜ばしい運勢とはいえません。
概してこの型は因縁が強く、本人としてはやるだけやったつもりでも、結果は虚無、虚脱に陥り、果ては自暴自棄になって自滅するというパターンに落ち着く事が多いのです。
◆無意識のうちに本筋を踏み外し、不運を嘆く
「混濁混迷慟哭運」という名称からもある程度は察しがつくと思いますが、すなわち“混濁”とはいろいろなことが入り混じって何がどうなっているのか判らなくなって心が迷うこと。”慟哭“は悲しみに耐え切れずに大声を上げてなくことを言います。これらの要素で構成されるこの運は、好むと好まざるとにかかわらず、無意識のまま筋道を踏み外し、身の不運を悲しむということになります。これを別の言葉に置き換えると、暗雲が垂れ込める空の下で陽光を浴びることなく生きる宿命と解き、生涯を思い十字架を背負って生きる運命にあるといえます。つまり、いつも精神的にぱっと晴れることがなく、常に不平不満の多い日常となりがちです。また不足、不満感が内面に充満しているといえます。何事にも「もっと」「さらに」という具合に、どこまでも追求してやまないところがあります。ある意味では探究心が強い人で能力的には優れた人が多いものです。常に沈思黙考して哲学的な思索にふける傾向があります。持ち前の性格がそうであるので、軽薄のそしりは免れますが、半面、喜怒哀楽を素直に表に出さず、暗く思い感じを与えることが多いようです。この型は吉に作用すると哲学的な思考を背景に、周囲から尊敬の目で見られるような偉業を達成することにもなりますが、凶に出るといたずらに世に反目するだけの人になり、犯罪を重ねて獄死するということにもなりかねません。いずれにしてもピンかキリかで中庸(ちゅうよう)のない人生運といえます。ただし、仮に大事業をなして、世間から崇められたり、敬われたりする人になっても、なぜかその終焉は悲愴感が漂う暗示があるということです。もともとこの後半運の意味するところは結果運であり、帰趨(きすう)するところが”1“つまり、”原点“に立ち戻るようにできています。また、この星の持つ人の運は誘導する運勢で最も気をつけなければならないのは、家が断絶して、子孫が絶えるということであり、もし子孫ができる場合は、本人が短命であるなど、その後の代が耐え難きを耐えて生きていく運命にあるといえます。
◆芯が強く頑固さもある半面、意見や態度を変えやすい
生きようとする意向が自分に思惑とは違う方向に押し流される宿命があります。人間、誰しも最初から不幸を目的としたり指標としたりする人はいませんが、これで良しと思って踏み切ったことが裏目にでることは間々あります。この方は、「流転豹変運」という名称の因縁がついていますが、流転とは限りなく移り変わること、また豹変とは態度や意見ががらりと変わることをいいます。生命の根幹に触れるような分野のものに触れる因縁をもたれていてそれが遺伝子の分野の事を指していると思われます。そのような意味合いがあり、大いに生きることを促進していると捉えることが出来ますが、反面、凶と出ると、目も当てられない結果を招きやすいので注意が必要なのです。この型を持つ人は、表面が穏やかでも芯の強さは人一倍という人が多いものです。つまりは、自我を通す頑固な人ということです。そのために、病気傾向は急性肺炎や心不全、また脳梗塞となりやすく、さらには「燃えやすい」性格と見られ、放火、殺人、一家焼死という現象が目立ちます。
◆どんなに前途多難でも栄光を目指して頑張る
怠らずに修業に専念することであり、確実に地歩を固めて前進したらもはや後退は許されません。したがって前途に山あり谷ありでも、くじけることなく、必ず勝者の栄冠に輝くという使命を果たすまでがんばる方です。完全完璧主義者で、勝気で負けず嫌いな 性格の持ち主なのです。彼女はまずは目的を貫徹します。そのためには、注意を怠らずに監視し、準備し、対策を練り、配慮して努力を続け、必ず勝者になるまで、自分の意思を通そうとします。ところがそれがうまくいかず、逆の結果が出ると、自律神経を患い、消化器系の病気や神経障害を招くこととなると予想されます。社会的に大事をなすこともありますが、早期につぶれることも多いので注意が必要でしょう。(実際この因縁の説明通りの人生を歩んでおられるようです)
サンクチュアリ鑑定士 承世